
平成元年に建売を購入され、住居後間もない新築で漏水が発生し、この建物を分譲販売した不動産業者に何度も補修を依頼しましたが、直らないまま15年が経過してしまいました。
赤外線検査で施工前に異常個所を確認しましたが、15年間の漏水が想像以上の悪影響を建物に与え大規模改修工事となってしまいました。
平成10年築のタイル張りマンションですが、出窓付近のタイルが剥離して、赤線の付近で水分の滞留と思われる低温の青い温度分布、温度形状が確認できます。
赤外線診断をすることにより、的確に補修部分を把握して、無駄な工事を省くことができます。
白線の付近でタイル裏面に生じた剥離で空隙に空気が滞留していると思われる高温の温度分布が確認できます。
水道管の破裂を探索します。
水道管は水に圧力をかけて圧送するため、管が破裂すると水は管の上方部にも広がります。赤外線カメラは広がった水により他の部分より温度が下がった路面温度を探索します。
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、広域に亘り水道管の破裂が起きています。「赤外線診断サービス」で震災復興の一助となれば光栄です。
この技術を使って、夜間自動車の通りが少ない時間帯に調査を行うことにより、広域を短時間で調査することができます。聴音調査では周囲の騒音や振動により調査できない場合や、人間が少しずつ調査していくことにより時間とコストがかかります。赤外線診断サービスはこのような場合にも非常に有効です。
弊社では水道局に対して提案を行っています。